ページトップへ戻る

広島で芸術(アート)に触れるなら展示用貸しスペース横川創苑(よこがわそうえん)
横川創苑・横川創荘 > お知らせ > 展覧会 > NEW SCROLL -新掛軸-
イベント
NEW SCROLL -新掛軸-
2017.04.20

ゴールデンウィークはこちらです!!!!!

東京は御徒町にある”日本のロブロウアート”を発信するギャラリー、mogragギャラリーにて2月に行われていた展示の巡回展となります。

会期中にはワークショップも開催いたしますが、ひとまずは展示概要をお伝えいたします。
詳細はまた後日小出しにしていきますのでお待ちくださいませ。

ーーーーーーーーー
NEW SCROLL -新掛軸-
会期:2017/5/4(木)-5/9(火)
時間:11:00 – 19:00(最終日17:00まで)

シルクスクリーンワークショップ
2017/5/6(土)14:00-17:00
20名予約制
参加費:1500円(Tシャツ付)
講師:松田葉朗
スペシャルゲスト:太田素子(mograg gallery主催)
郡司侑祐(NEW SCROLL参加作家)
詳細:http://souensouso.com/archives/965
ーーーーーーーーー

岩切 章悟/梅沢 和木/岡野 智史/沖冲./かつまたひでゆき/川西 隆史/

Q-TA/KYOTARO/黒田 愛里/郡司 侑祐/セキンタニ・ラ・ノリヒロ/

俵谷 哲典/toba fumihito/塙 将良/ HAMADARAKA(有園絵瑠 / 有園絵夢)

/HIZGI/MOTAS

それは生活に刺激的なエリアを発生させるアイテム

2017年、mogragとAquviiが共同で新たなビジュアル・インテリア・アイテムを提案します。

伝統的な日本家屋には“床の間”という空間がありました。それは住空間に機能性とはま逆の“余白”を用意することで、そこに掛け軸や花などを趣向や気分、季節感などに応じて掛けかえ、生けかえることによって、生活に彩りを与え、来各をもてなす、私設ギャラリーのような空間です。

そこで重宝された掛け軸は、重厚な額に収めて壁に掛けっ放しておく西洋絵画よりも軽やかな印象を持ち、掛けかえも容易で、また巻物にすることで保存や持ち運びに便利な点は、むしろ現代的ですらあるインテリア・アイテムです。現代の住宅様式からは失われつつある、このようなゆとりの空間。 掛け軸を一振り掛け、その周囲を床の間と見立てることで、日々の飾りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

主催:mograg gallery & Aquvii AAT shop
NEW SCROLL Logo: 三重野 龍
NEW SCROLL Pattern graphic:伊波 英里
協力:葉朗(HARO WORKS)
http://mogragaquvii.com/newscroll/index.html

ーーーーーーーーー

作品やカタログ販売からワークショップと、いろいろご用意してお待ちしております。

【作家紹介】

■Shogo Iwakiri 岩切 章悟

Artists 壁画家 etc.
Viajero hasta 2021
未知の環境での製作を好み 数十カ国もの国に絵を描く旅をする中でも強く影響を受けたのが中米南米を中心とするラテンアメリカの先住民文化であり彼らとの生活を通しシャーマニズムに触れ その経験が自身の絵画世界の中にも大きく反映されていく
2007年から約2年半のラテンアメリカへの旅を終え 2009年 帰国
個展や 壁画製作 LIVE PAINTを中心に日本での活動を再開
2011年 東日本大震災を機に 循環をコンセプトとした[★ con tierra ☆] シリーズを発表する
https://www.instagram.com/shogo53horse/(Instagram)
https://www.facebook.com/shogo53horse(Facebook)

■Kazuki Umezawa 梅沢和木

インターネットで画像を集めて画像や絵を作る美術作家
1985年埼玉生まれ
CASHIおよびカオス*ラウンジに所属
主な展示に「Empty god CORE」 B2OA gallery (NEW YORK)、「美しい画像コア」 CASHI (東京)、「LOVE展:アートにみる愛のかたち」 森美術館(東京)、「カオス*ラウンジ2010」 高橋コレクション日比谷(東京)など
beatmania IIDX 皆伝1467-5211
デレステ第1期アイドルマスターSSS
http://www.umelabo.info/

■Satoshi Okano 岡野智史

1979年 埼玉県生まれ。2004年 武蔵野美術大学造形学部油絵科修了 東京都在住。彼の描き出す作品世界は、独自のユーモアとナゾに満ちている。また、作風や技法なども、その時々の表現とともに実験・変化を厭わない制作姿勢によって、ジャンルや時代、国籍と言ったカテゴリから常に逸脱し続ける、正体不明の絵描きである。

主な個展・グループ展に2007年〈Horror For〉LOOPHOLE(東京)、2011〈ペイント ウィスパー〉LOOPHOLE(東京)、2011年〈第1回 WASTE STYLE(選ばれなかった未来)〉mograg garage(東京)2015年〈ペイントペイパー〉momurag(京都)、2016年〈フェットプロジェクト2016〉府中市美術館市民ギャラリー(東京)がある。

■oki-chu. 沖冲.

1979年生まれ
2002年の初個展『P』を皮切りに京都で作家活動を開始。
2005年、東京に活動の場を移し、ペイント、ドローイング、マンガなど『絵』を用いた様々な表現手法を駆使し、日々の体験や気づき、学び、子供の頃から蓄積された視覚的記憶などから抽出されるひとつのサーガを描き現すことをライフワークとする絵描き。
その独自のとろっとしたファンタジックな世界観は、一部界隈でコアな評価を得ている。また、アートスペース『mograg gallery /東京』、『momurag /京都』のディレクター兼ライターとして、展覧会のブッキングやアートブック『mograg』の企画構成&文筆なども手掛ける。
http://oki-chu.com/

■Hideyuki Katsumata かつまたひでゆき

東京都出身。Occultが大好き。制作というよりも開発という概念で描くArtist。
近年はLittle DragonやRainbow Arabia、CUZ (Sam Dook from The Go! Team & Mike Watt from The Stooges)、Ramp Recordings、ROCK en SEINEに代表される日本国外のMusicianへのArtwork / Movie提供が多い。
Franceの香りのBrand、Mad et Len等のDIYのProfessional達に支持されている 。
Sao Paulo / Brazil、Oakland / US、Dundee / Scotland、Nantes / France、Bangkok / Thailandなど、国外での個展も開催。
自身初となる短編マンガが、Franky et Nicole No.5 (France) に掲載され、この2016年に発売されたばかり。
https://www.instagram.com/hanautah/ (Instagram)
http://www.youtube.com/hideyukikatsumata (YouTube)
http://www.facebook.com/hideyukikatsumata (Facebook)

■Takashi Kawanishi 川西隆史

1979年生まれ。
平面・立体作品・ 自作楽器 等を制作。
場所やジャンルにとらわれずあなたの町の変なおじさんとして活動中。
【Solo Exhibition】
2008 [BUG]@The Artcomplex Center of Tokyo(TOKYO)
2009 [エレファーム]@Art Center On Going(TOKYO)
2012 [皮展]@Art Center On Going(TOKYO)
2013 [皮店]@mograg garage(TOKYO)

■Q-TA

アートディレクター / コラージュアーティスト
シュルレアリスムを独自の解釈で表現するファッション性の高いポップなコラージュ&ビジュアル作品で、アパレルブランドとのコラボレーションや雑誌、装丁、CD、PV、装飾デザインなど国内外で活躍する。
http://www.q-ta.com

■KYOTARO

アーティスト。本名は青木京子だが、中性的な位置から作品を観て欲しいとの思いから「KYOTARO」という名前で創作活動を行う。動物や神々を、主に鉛筆によるドローイングで描く。
1978年京都生まれ。1998年京都嵯峨美術短期大学卒業。ドローイング、ペインティング、マンガなど、幅広い分野で活動するドローイングアーティスト。
個展「天界トリップ」(2008)、「妖精の行く道」(2010)(いずれもミヅマ・アクション)を はじめ多数個展を開催し、 ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコなど、 海外でのグループ展にも参加。 「天界トリップ」2012年、「ベイビー・シャワー・ストーリー復刻版」2012年(ともに河出書房新社)、 「I SAW A LOT OF FAIRIES – 妖精の行く道」2012年(ERECT Lab.)漫画単行本に「MWUAI ムーアイ」2012年(ダイトカイ)、アパレルブランドあちゃちゅむのデザイナーしんやまさことのコラボレーション「カラポンポン」2014年(六耀社 )吉田ユニアートディレクションによるKARAPONPON特装版も2016年に発表する。 写真評論家の飯沢耕太郎氏のお話「きのこの国のアリス」の挿絵を担当し出版される。2015年(ステュディオ・パラボリカ) 2013年6月には 新宿伊勢丹のショーウィンドー12面が「天界トリップ」の幻獣や神々のドローイングで構成、展開され、『DSA 空間デザイン賞 2014』の優秀賞を受賞 。2017年2月24日から5月18日まで東京渋谷DIESEL ART GALLERYにて個展開催予定。

■Airi Kuroda 黒田愛里

イラストレーター。1989年、東京生まれ。2013年、東京工芸大学芸術学部卒業後、イラストレーターとして活動を開始。
第10回TIS公募で入選、第11回TIS公募で審査員賞を受賞し、2014年より東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員に。
雑誌や広告で幅広く活躍中。海外アパレルブランドとのコラボレーションも手がける。近年の個展に「この街のこと」(2016年、GALLERY SPEAK FOR)がある。グループ展にも多数参加。
http://www.kurodaairi.com/

■Yusuke Gunji 郡司 侑祐

1984年栃木生まれ。2004年頃より絵を中心に制作、展示などの活動を始める。詩・コラージュ、洋服、人形など、絵から派生したイメージを様々な形態に落とし込んだ作品を制作。

 

■Sekintani La Norihiro セキンタニ・ラ・ノリヒロ

1979年大阪生まれ。2003年作品集「obake」をフランスのシルクスクリーングラフィック出版集団「ル デルニエクリ」より刊行。2005年第2作品集「sexsoide」刊行2010年個展『屁っコキ大臣の首なし珍道中改題HELL』2011年オランダのメディアアートフェスティバル、GOGBOTFESTIVAL2011参加。個展『anal puritan』2014年フランスMANGARO、HETA-UMA展参加。

■Tetsunori Tawaraya 俵谷 哲典

宮城県生まれ、東京都在住。
1999年、アメリカ、サンディエゴの路上やライブハウスにてポートレイト作品を描き始める。
2001年、シルクスクリーンを探求し、初のGIG POSTER作品を発表。
2002年よりSF/実験漫画作品を描き始め、段ボール装丁にてライブハウスやDIY book storeにて販売を開始。同年、東京にてパンクバンド2up(アップアップ)を結成。
2003年、サンディエゴを拠点とするバンドDosage and Usageへボーカルにて参加、同年Dmonstrations(デモンストレーションズ)を結成し、SAF records、GSL(Gold Standard Laboratories)からアルバムを発売する。
2006年、DmonstrationsにてイギリスのパンクバンドThe Slitsとの西海岸ツアー。
現在は2つのバンド、2up (アップアップ)、Hangaku (半額)にて作曲、演奏をしている。
2015年には『Hollow Press (Italy) 』から10年分の漫画作品を集めた400ページの本を出版。また、シルクスクリーン特殊本の雄『Le Derinier Cri (France)』から作品を出版するなど、ワールドワイドな活躍がめざましい。
https://tetsunoritawaraya.com/

■toba fumihito

イラストレーター。1985年生まれ。東京出身
生まれると死ぬ、男らしさと女らしさ、恐怖心と好奇心、
うれしいとせつない、わたしたちの中にいつだって同時に存在してしまう
相反するものを、線描ドローイングやイラスト・フォトコラージュなどによって幻想的に描く。

THE NOVEMBERSやコトリンゴのCDカバーイラスト、Charaのツアーグッズイラストをはじめ、ミュージシャンのアートワーク、CINRAやkanvas等ファッションブランドのプロダクトイラスト、代官山Aquviiや原宿ROCKET、豪徳寺のパン屋uneclef、LUMINE meets ARTでの作品展、edenworksとの架空の花屋イベント「flowershop 山かく」他、音楽やファッション、アートシーンなど様々な分野にて活動中。
http://tobafumihito.com/

■Masayoshi Hanawa 塙 将良

美容師から転向し、いつの間にかアーティストとなる。おどろおどろしい中にどこか優しさや懐かしさをも含む、縦横無尽に走るビビットな線画を特徴とする。
主な展覧会にMangaro&Heta-Uma (フランス/La friche belle de mai&MIAM)
HANAWANDER×HUNTER(東京/mograg garage)
HANAWANDER -Necromancer-(東京/Aquvii OfTEN Gallery)
HANAWANDER -Liberation-(東京/ZENSHI)
繰り返されるこの世界のドーナツに穴は無い(東京/LOOPHOLE)
http://abcd56511.blogspot.jp/

■HAMADARAKA(有園絵瑠 / 有園絵夢)

絵描き。夢、温度、湿度、記憶に残った図像、言葉の響き、ノイズなど、身の回りに存在する存在をとらえ、あり得ない生き物や時間が混合する事によって生み出される楽園」「この世とユートピアの間に存在する世界」をテーマに、様々なツールを使い表現する。国内での個展・グループ展、海外でのグループ展、NY(US)、Rotterdam(NL)、DenHaag(NL)、Taipei(TW)、Berlin(GER)、Dusseldorf(GER)、Mons(BEL)、Paris(FR)、Marseille(FR)、Sete(FR)、Nantes(FR)、Brasilia(BR)に参加。Heta Uma(Musée international des arts modestes :Sète FRANCE) 、Mangaro ( friche de belle de mai :Marseille FRANCE) 、ASIE RIDERZ(Le Voyage de Nantes:Nantes FRANCE)、CRUZAMENTOS NO DF(National museum of brasilia BRAZIL)等。MAGAZINE、ファッション、映像、CDジャケットへのアートワーク・デザイン、壁画等を手掛ける。作品集『YAUYAUPARAISO』(ERECT lab.)を出版。
http://hamadaraka.tumblr.com/

■HIZGI

世界一可愛い女の子(自分調べ)を描き続ける絵描き。
国内はもちろんの事、アメリカを中心に海外でも人気が上昇している。特に毎日更新イラストが投稿される、tumbler(http://hizgi19.tumblr.com/)には世界中の根強いファンが多く海外からの評価も高い。

 

■MOTAS

MOTAS WORKS.
BOYA,TOMO 二人組のアートユニット。
主にアクリルを使ったオリジナル作品やオーダーを受けて制作をしています。レターや絵画、T シャツやグッツなど、様々なツールを使って表現しています。2015 年の8月にaquvii 代官山にて、初の個展を開催。
www.motasworks.com