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広島で芸術(アート)に触れるなら展示用貸しスペース横川創苑(よこがわそうえん)
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イベント
園田昂史個展「いつも見ていた石畳の名前をふと考える」
2016.06.03

お待たせいたしました!横川創苑の次回展示のお知らせです。

園田昂史個展「いつも見ていた石畳の名前をふと考える」

おもて

2016/7/7(木)- 7/12(火)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
※7/9(土)18:00ー オープニングパーティ
※会期中無休

 現在、広島市立大学で博士後期課程彫刻専攻に在籍する園田の初個展となります。

これまで、広島市内でのグループ展示に何度も参加し、ある時は現代美術グループ「チームやめよう」のメンバーとしても活動。パフォーマンスビデオ、ペインティングなど「普段から見逃してしまいそうな自然」をモチーフにイメージを巡らせた独自の世界観を表現する作品制作を行ってきました。また昨年は交換留学生として1年間ドイツのアラヌス大学へ留学、2016年の2月に帰国。本展示開催の1週間ほど前には広島市立大学にて留学生展「.com」も主催するなど意欲的な活動展開を行っております。

 本展では、広島県西部から広島湾へながれる太田川をモチーフにした全新作での展示となります。実際に太田川を下流から上流へ巡り、そこで園田が目にしたものからイメージを膨らませた世界をパフォーマンス映像と絵で表現いたします。太田川の作品制作を通して園田は、横川というエリアに新たな解釈を試みる作品となります。 ぜひともご高覧下さい。

園田昂史(そのだたかし)  略歴

1989 年生まれ。
2014 年広島市立大学大学院博士前期課程彫刻専攻修了。
現在、同大学博士後期課程彫刻専攻に在籍。
普段から見逃してしまいそうな何気ない自然をモチーフに、
パフォーマンスやペインティングの作品を制作している。

主な展覧会(グループ展)

「Die fruehe Handlung der Bienen 」(pelzstr,11,Alfter、ドイツ、2016)
「Das angenehme Geraeusch」(o.N. Kunst Zeit Raum、ドイツ、2015)
「Schroedingers Katze」(Wissenschaftszentraum Bonn、ドイツ、2015)
「TSUSHIMA ART FANTASIA 広島-対馬」(泉美術館、広島、2015)
「対馬アートファンタジア2014」(対馬市厳原町内各所、長崎、2014)
「絶滅考2」(広島芸術センター、広島、2014)
「彫刻の五・七・五 HAIKU-Sculpture2013 かたちで詠む 奥の細道」(沖縄県立芸術大学 沖縄 2013)
「枝のわかれ 先の先」 第1期( 広島芸術センター、広島 2012)
第2期 (手織工房 Teoriya LD、広島 2012)
「 ヒロシマ・オーヒロシマフクシマ」( 旧日本銀行広島支店、広島 2012)
「ヒロシマ・オー 広島の育むアート」(  旧日本銀行広島支店、広島 2010)
「川で芸術」 (広島基町環境護岸、広島 2009)

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話が変わって今月は下旬にワークショップ開催を目論んでおります。
こちらはまた日を改めてご案内いたします。