10月には、2年ぶりにガタロさんの作品が、師と仰ぐ四國五郎さんの作品と共に展示となります。

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四國五郎・ガタロの師弟仕事展
2018/10/4（木）-10/16（火）
11:00-19:00
（水曜休み+最終日17:00まで）
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パブロ・ピカソがゲルニカを描いたように
ルイ・アラゴンが「私の心をとりだして見たまえ
そこにパリを見るだろう」とうたったように
おまえは ヒロシマをうたえるか。
いえ まだとてもできません
エルザに寄せたように愛を注げるか
はい それを育てることができます。
ヒロシマは けなげな母　かけがいのない恋人だから
あなたをすみからすみまで 鉛筆でなぞりながらたしかめるのです。
四國五郎（『ひろしまのスケッチ』より）

一九七〇年半、本通りの古書店アカデミーで『広島百橋』（四國五郎著）を 購入しました（当時七〇〇〇円）。
それを大事に抱え持って、四國が立ったであろう現場に立ってスケッチを重ねました。
以来、土着の表現者、四國の後を追うようになりました。
ヒロシマに学ぶとはどういうことなのか考えました。
いまだ多くの四國からの宿題をやり残しています。
今展は膨大な四國の仕事の一滴でもとなればと紹介するものです。
何卒ご高覧ください。
四國光氏（長男）を交えたトークをやります。
日頃のおもいのたけを存分に話しますので ぜひこれにもご参加ください。
ガタロ
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四國光×ガタロ　トーク
2018/10/7（日）
14:00-16:00
会場：西区民文化センター３F音楽室
広島市西区横川新町6-1
進行：土屋時子
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